日本のガレージパンクのオリジネイター、LIVE12インチ発売!
日本オリジナルのガレージパンクは彼らから始まったと言っても過言ではない、TEXACO LEATHER MAN の最新実況録音盤が、45 回転 12 インチの DJ ユースに耐えうる高音質仕様にて登場。今年、4 月 16 日に高円寺 HIGH にて行われた、HAKAIDERS のリリースパーティーにゲスト出演した際に、Boris の Atsuo 氏がミックスしたライブ音源から 5 曲を収録。オープニングを飾るフリーセッション以外は、それぞれ 2003 年発表の今のところ唯一のアルバム「DUKE」にも収録された TEXACO の代表曲でもあるが、今回の録音はさらに凶暴性を 200%増幅、新加入のベーシストTsubasa の豊富な音楽嗜好からも裏打ちされたよりサイケデリックかつジャンクなサウンドプロダクトが実現されている。世界的にみても、TEXACO が到達しているジャンク・ガレージほどの意味不明の破壊力と、正体不明の高揚をもたらすロックは数少ないのだが、このレコードこそそれを余すところなく伝えているのである。
TEXACO LEATHER MAN profile
1988 年結成。GUITAR WOLF、MAD3、5.6.7.8's、ジャッキー&ザ・セドリックスなどと共に東京ガレージ・シーンを創出。以降、辻堂スプートニクや新木場 RAW LIFE から東京ビックランブルまで多岐に渡る party に出演。レギュラー party、Daddy-O-Nov 氏による back from the grave は 1988 年から現在も継続して出演中。
TEXACO LEATHER MAN / FLOWER SHOWER
LIVE at KOENJI HIGH 4.16.2022